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銀の基礎知識

   ↑  2008/01/06 (日)  カテゴリー: 貴金属について
プラチナ、金に次ぐ貴金属の三番手というイメージが、銀にはつきまといます。希少価値、科学的な安定性、融点(960.8℃)、比重(10.5)のいずれをとっても、貴金属の中では最下位に位置づけられます。身に着けるうちに自然に黒ずむという欠点が、その大きな理由ですが、銀には銀のよさがあります。独特な色、質感、加工のしやすさ、価格のてごろさなどから、近年は銀をあえて素材に選ぶジュエリーデザイナーが増えています。

銀の色はプラチナと同系の白色ですが、より明るく硬質の輝きを放ちます。貴金属の中では比較的大量に算出するため、古くからさまざまな製品に使われています。英語の「silver」の由来は、「白く輝く」を意味するギリシャ語から。日本では銀の古称を「白銀」といいます。

特徴1 黒ずみやすい
空気中の硫化水素や水分等と反応して表面に硫化銀の膜を作ります。放置しておくと自然に黒ずんできます。

特徴2 耐性がやや低い
金、プラチナと比べると軟らかく、硝酸、塩酸、濃い硫酸に溶けます。王水には溶けません。

特徴3 熱と電気の伝導率が高い
熱伝道は全貴金属中で一位。金やプラチナに比べて融点が低く、加工がしやすいという利点があります。

特徴4 展延性が高い
全金属の中で金に次いで高く、1グラムで1800メートルの糸になります。

銀の硬さは、熱処理で軟化させたものでは、25Hv前後と軟らかく、これを加工すると85~100Hv程度まで硬くなります。しかし、加工によって硬化した純銀は、常温でも日が経つにつれて軟らかくなります。これは、経時軟化又は時効軟化といわれ、純金などの純金属に共通してみられる現象です。

古代エジプト時代は金よりも価値は上だった
銀は岩石中から塊や粒、針状の結晶状態で産出します。金、銅に次いで人類との歴史が古い金属で、古代よりジュエリーに用いられてきました。黄金文化が花開いた古代エジプトでも銀製品は作られていましたが、国内で銀の産出が少なかったことから、初期は金よりも珍重されていました。次第にあちこちで銀鉱脈が発見されるにつれて、金と価値は逆転しますが、プラチナが普及するまでは白色金属の代表格として、ティアラやブローチの素材に重用されます。日本でも古墳次回には銀製のジュエリー(主に銀メッキ)が登場しています。

かつて日本は銀の大輸出国だった
資源が乏しい日本には珍しく、銀はかつて大量に産出していました。「日本書記」には「675年3月に対馬から初めて銀が採れて朝廷に献上された」という日本発の産銀記録が残されています。世界遺産に登録されている石見鉱山(島根県)が発見されたのは、鎌倉時代です。以後は全国で銀山が見つかり、江戸時代初期は石見、生野(兵庫県)、佐渡(新潟県)などの鉱山から産出した銀が、年間120トンも輸出されていたといわれています。

純銀(日本では999.9‰以上の銀を指します)は柔らか過ぎて、ジュエリーの素材には向きません。一般に銀のジュエリーは銅との合金や、表面にロジウムめっきやパラジウムめっきを施したものが使われています。銀の含有率は1000分率で表されます。最もよくジュエリーニ用いられるのは、925‰の銀と75‰の銅からなる銀合金で、スターリング・シルバースターリング、もしくは「925」と呼ばれています。イギリスでは1300年にこの割合を標準品位に定めています。900‰の銀と100‰の銅からなる銀合金は「コイン・シルバー」と呼ばれています。名前の由来はヨーロッパの多くの国で、コインに採用されている比率のためです(イギリスを除く)。
割金で銅が含まれる割合が多くなるほど硬さは増しますが、赤色味も益します。ジュエリーには赤や黄色味の少ない、硬質な白色の銀合金が適しています。

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2008/01/06 | Comment (-) | HOME | ↑ ページ先頭へ |

プラチナの基礎知識

   ↑  2008/01/06 (日)  カテゴリー: 貴金属について
プラチナの和名は「白金」といいます。日本人は大変プラチナが好きな民族で全世界のジュエリー用プラチナ需要のうち、5分の1を日本が占めています。

「重くて火にも溶けない白い金」といわれたプラチナ
色は銀と同じ白系てすが、銀よりもわずかに黒みがかった渋みのある色合いをしています。

特徴1 融点がきわめて高い
プラチナの融点は1772℃。金の1064℃、銀の960.8℃よりはるかに高温づす。現在はプラチナの加工技術は完成していますが、かつてはこの溶けにくさが壁となり、ジュエリーには使われない時代が長く続きました。

特徴2 比重が重い
プラチナの比重は21.45。金は19.32、銀は10.50です。

特徴3 展延性が高い
大変延びやすく、金箔のように0.2ミクロン程度にまで薄くできます。粘りも強いため、ジュエリー素材に適しています。

特徴4 耐性が高い
王水(濃硝酸と濃塩酸の混合強酸液)以外に溶けず、銀のように自然に黒ずむこともありません。


世界最古のプラチナ製品は化粧用の小箱
古代からさまざまな用途に使われてきた金・銀に比べて、プラチナが人類と深く関わるようになったのはごく最近です。
利用された歴史がないわけではなく、金・銀と同じくコダイエジプト時代の遺跡からは、プラチナ製品が見つかっています。紀元前750年頃の女性神官・シェペヌペット一世の墳墓から発見された小さな化粧ケースは、表面に彫られた象形文字の一部にプラチナが象眼されています。「テーベの小箱」と名付けられたこの作品は、世界最古のプラチナ製品とされていますが、古代エジブト人が銀と違う金属としてプラチナを扱っていたかは疑問です。

インカ帝国の驚くべきプラチナ使い
実際にプラチナを使いこなしていたのは、南米イクアドルのインカ帝国(12~15世紀頃)です。卓越した金属文化を持っていたインカ人たちは、プラチナを「銀とは違うもの」ときちんと認識していました。エスメラルダ地方の遺跡からはたくさんのプラチナ製リングやペンダント、鼻輪、耳飾りが発見されていますが、それにしてもいったんどんな技術で、極めて高温でしか融解しないプラチナを精錬していたのかは謎です。


「小粒の銀」と名付けられた不遇の歴史
プラチナはスペイン語で「小さな銀」を意味します。1735年、スペイン人の海軍将校ドン・アントニオ・ウローラが、コロンビアのピント川近くで見つけた白い金属を「ピント川の小さな銀(=プラチナ デル ピント)」と呼んだことに由来します。
実はこの呼称には、プラチナを馬鹿にした意味合いも含まれています。当時のプラチナは、砂金に混ざった
砂白金(砂状のプラチナ)の状態で採取されていました。当時は砂金と砂白金の分離はとても難しく、しかも分離したところで砂白金は、加工の術が分からない厄介者。今からは想像もつきませんが、当時は銀よりも価値が低く、砂金掘り師たちは砂白金が見つかると土に埋めて戻したそうです。

溶解法の発見がプラチナの転機に
1751年にプラチナに転機が訪れます。イギリスの科学者チャールズ・ウッドとウィリアム・ブラウンリッグが英国王室協会に「プラチナは他の金属と性質が異なる」という共同研究の成果を報告しました。ヨーロッパ中の研究者たちはがぜんプラチナに注目し、1779年にはドイツのフランツ・K・アハルトによって、砒素を加えて加熱する溶解法が確立します。

ジュエリー素材として不動の地位を築いた20世紀
加工の途があると分かると、実験的にいくつかのジュエリーブランドがプラチナ製品を作りました。18世紀のフランス宮廷では、ルイ16世の専属金細工師、マール・マチェンヌ・ジャネティが苦心の末に、見事なコーヒーポットや砂糖壺を製作しています。本格的にジュエリーに取り入れたのは、フランスの老舗宝飾店カルティエです。19世紀初頭にプラチナで作られた、当時流行のガーランド・スタイルジュエリーは、プラチナの特性を見事に生かした繊細で精考巧なつくりで、ダイヤモンドの輝きを一層引き立たせます。おまけに、銀のようにしだいに黒ずむこともありません。プラチナ人気はジュエリー界に瞬く間に広まり、伝統を重んじるヨーロッパ王室でさえも、王冠やティアラにプラチナを取り入れました。

ジュエリー用プラチナは、パラジウムとの合金が主流
ジュエリー用のプラチナは、硬度や加工のしやすさの点から、パラジウムを割金にした合金が一般的です。

プラチナの含有率は1000分率で表します。日本の国家検定ではPt1000、Pt950、Pt950、Pt850の4品位制を取っています。Pt1000は純プラチナ100%、Pt950は含有率95%の意味。Pt850以下の製品は、ジュエリーとしては一般的ではありません。

最も一般的なプラチナ合金は、プラチナ900です。このプラチナ900の代表的な合金は、プラチナ900‰に100‰のパラジウムを加えた合金です。溶解の温度こそゴールドに比べれずっと高いということはありますが、高温でも酸化せず、また、鍛造もしやすく、赤熱した状態での鎚打ちによって自由に変形させるなど、容易に加工することができます。硬さは65~140Hvまで上がります。リング、ブローチなどのほとんどには、プラチナ900が使用されています。
プラチナ900の三元合金には、上記合金のパラジウムの一部を、それぞれ10~30‰のルテニウムRu、あるいは30~70%の銅Cuで置き換えたものなどがあり、硬さや切削性を向上させるなどの効果があります。

プラチナ850の代表的な合金は、850‰のプラチナにパラジウム割金150‰を加えた合金です。硬さは、前記の二元プラチナ900より硬く、三元合金のプラチナ900並の75~200Hvまで上がります。しかも、製鎖性がよいので、専らネックチェーンなどに使われます。なお、日本では、プラチナ含有量が850‰未満の製品には、政府の品位証明はもらえないことになっています。


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金の基礎知識

   ↑  2008/01/06 (日)  カテゴリー: 貴金属について
地球上には多くの金属が存在しますが、とくに稀少で、金属特性が優れ、美しい金属は「貴金属」と呼ばれています。ジュエリーに使われる貴金属は金、銀、プラチナが代表的です。中でも金は人類との関わりが最も古い、貴金属界のリーダーです。

薄く延び、耐性が高い。ジュエリーに理想的な素材

金の英語「gold」の語源は、「きらきら輝く」を意味するゲルマン語「gulth」からといわれます。漢字の「金」も「土の中で輝くもの」を表す象形文字からきています。

特徴1 展延性に富む
金属が薄く広がり延びる性質のことを「展延性」といいます。金は展延性に富んだ金属で、1グラムの金は3000メートルの糸になります。展延性の高さは加工のしやすさに繋がり、古来よりジュエリーに重用されています。

特徴2 耐性が高い
ほとんどの化学物質と反応せず、長い間放置しても錆びません。王水(濃塩酸と濃硝酸の混合液)には溶けます。

特徴3 比重が高い
金の比重は19.32。プラチナより低く、銀よりは高い数値です。金属全体で見ると高いといえます。(プラチナ21.45、銀10.50、鉛11.34、銅8.73、鉄7.86、亜鉛7.14)

人間を古くから魅了し、特別な物として敬われた「金」
人類と金が出会った時期は定かではありませんが、そうとう古いことは間違いありません。ブルガリアのヴァルナ遺跡からは、金石併用時代後期(紀元前4500~4000年頃)の金製装身具がたくさん見つかっています。古代エジプト時代は優れた黄金芸術の宝庫です。金は王者の印とされ、ツタンカーメン王の墓からは、黄金のマスクや棺、寝台や玉座、護符、ジュエリーなど、総重量90キロにも及ぶ秘宝が発見されています。ヘレニズム時代(紀元前335~紀元前35年)の中金東地域では、すでに金のジュエリーが量産されていた模様です。肩から羽根をつけた人間をモチーフにした金製のイヤリングが流行していたらしく、微妙にデザインが異なるものがたくさん見つかっています。

古墳から見つかる金製ジュエリー
日本でも5世紀頃の古墳から、金の腕輪や指輪、金の線を巻き上げた髪飾り、「垂飾付耳飾り」と呼ばれる揺れるデザインのイヤリングや、耳輪などが見つかっています。多くは日本で作られた物ではなく、中国や朝鮮半島の製品だと思われますが、6世紀頃の古墳からは一部、国産品と思われる金の副葬品も発見されています。


マグマの中で生成した金は、地下水と一緒に岩盤の割れ目を通って地表に昇ります。途中で石英と一緒に沈殿して固まったものが、金を含んだ「金鉱石」です。金は1トンの金鉱石から数グラムしか産出出せず、10グラム以上採れる鉱山は非常に優秀です。金は川底から砂金の状態で発見されることもあります。浸食作用で山から削り取られた金鉱石は、川に運ばれ流されるうちに、砂金となって水底に堆積します。人類が最初に見つけた金はおそらく、川底で光る砂金でしょう。古代エジプト時代、ナイル川流域は金の大産地で、国家規模で採掘や採集が行われていました。金は日本でも産出します。「続日本紀」には749年、陸奥(宮城県)から砂金が採集され、東大寺大仏の建立に使われたと記録があります。平安~室町時代は年間平均50キロ、合計30トンも産金し、中尊寺金色堂や金閣寺の建造に充てられました。現在も日本での産金は続き、鹿児島県の菱狩鉱山の金鉱石からは、1トン当たり約40グラムという高品位の金が採掘されています。
ゴールドは、純粋の状態では酸素やほとんどの化学物質に対して反応を起こさないので、空気中や水中では永遠に変化せず、錆びることもありません。ただ、王水という濃硝酸と濃塩酸の混合液には溶けてしまい、また水銀と接触するとアマルガム(水銀と他の金属とでつくられる合金)になります。融点(1064℃)と比重(19.3)は銀より高く、プラチナより低くなります。
純粋のゴールドは非常に軟らかく、延びやすく、1グラムのゴールドで焼く3000メートルにまで伸ばすことができます。
ゴールドの最も優れた特徴は、加工がしやすく、長い年月を経ても腐食しにくく、輝きが失われないことです。ゴールドの尊さは旧約聖書にもうたわれており、その価値は歴史的には貨幣としてより、装飾美術品として高く評価されていました。
ゴールドが装飾品として使われたのは、その永遠性や不変性が人間を悪魔から守るとされ、魔よけとして、頭、喉、手首や耳など体の大切な部分に着けられたことから始まりました。時代を経て、ネックレス、リング、イヤリング・ピアス、ブレスレットなどのゴールド・ジュエリーになって人々の身を飾っているのです。

合金
金属を他の金属と一緒に溶かして混ぜ合わせることを「合金」といいます。ジュエリーにつかわれている貴金属は金を含め、銀もプラチナもほとんどが合金です。100%の純金(純銀、純プラチナ)は柔らか過ぎて、ジュエリーの素材としては不向きだからです。傷が付きやすく、使っているうちに伸びたり曲がったり、壊れる可能性があります。主体の金属に加える他の金属を「割り金」と呼びます。割金に使われる金属の基本は銀と銅です。合金にすることにより、耐摩耗性や強度、硬度を高めることができ、色、デザインの多様化が可能になるます。さらに、ゴールドの比重(19.3)は、鉄の2.5倍も重いため、軽い金属と合金にすることによって、軽量化することもできます。

金のベースカラーはもちろんイエローゴールドですが、割金の種類や配合によって、さまざまなカラーバリエーションが生まれます。銀を多く加えるほどグリーンゴールドに近づき、銅を多く加えるほどレッドゴールドに近づきます。その他、ニッケルやパラジウムを加えることもあります。
ゴールドの純度(品位)を表すカラットは世界共通の単位で、K、ktなどと表示されます。主な品位区分には、K24(純金)、K22,K18、K14などがあります。なお、18KのようにKが後に付く場合もあります。
一般的に日本では、金含有率は24分率で表されています。日本やイタリアで作られるゴールド・ジュエリーはK18が中心ですが、アメリカでひゃK14、イギリスではK9が普及品の中心となっています。
純金は傷がつきやすいので、ジュエリーとしては敬遠されがちでしたが、「純粋」「本物」に対する根強い願望があり、現在では微量の添加物を加えて、耐摩耗性や硬さを向上させ、熱を加えても軟化しにくく、経時軟化のない「990ゴールド」や「999ゴールド」などの高品位ゴールドが開発されています。

カラーゴールド
ゴールドを合金にする目的には「色を変える」ということが挙げられます。プラチナや銀の合金の色はほとんど純粋な状態と変わりませんが、ゴールドの場合は加える金属の種類と割合によって、大幅に色を変えることができるという大きな特長をもっています。それゆえ、ゴールド合金をカラー・ゴールドというのが一般化したわけです。

信頼の証、造幣局の禁制品検定制度
宝石の重さの単位・カラットと呼び方が一緒で紛らわしいのですが、宝石用のカラットは「ct」、金合金用のカラットは「K]と表記します。K18の読み方は18カラット、18キン、もしくはケイ18となります。
品質を明確にするために、財務省造幣局では金製品の国家検定を実施しています。検定を受けるか否かは販売者の任意で、合格すると製品に証明の刻印が打たれます。刻印は24分率ではなく、1000分率が使われています。


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政府認定マーク「ホール・マーク」制度とは?

   ↑  2008/01/06 (日)  カテゴリー: 貴金属について


 金もプラチナも様々な品質があるのですが、その含有率は一般消費者には判別が出来ないものです。

 その不便さをカバーして、貴金属の信用力を保ってくれる制度を、「ホール・マーク制度」といいます。この制度は、世界各国で法制化されており、一般の方々からの信頼も厚く貴金属製品の取引の安定と消費者保護に貢献しています。日本では財務省造幣局が、貴金属製品の製造業者又は販売業者からの依頼に応じて、貴金属製品の品位試験(分析を行い、製品に含まれる貴金属の純度の割合を調べること)を行い、この試験に合格したものには、上の表のような証明記号を打刻してその品位を証明しています。

 しかし、このマークは任意の制度として設けられています。そのため、市販されている貴金属製品にはマークのない製品もあります。世界の一流企業などでは、政府のホール・マークを刻印せず、自社の信用で自社が保証する品位と会社のマークを刻印することも多いようです。信頼できるマークがあってこそ、どなたにも判別が可能となるものです。


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プラチナとホワイトゴールドの違い

   ↑  2008/01/06 (日)  カテゴリー: 貴金属について
 『プラチナの第一の特徴』は、融点が1769℃と極めて高く、比重も21,45と大変高いことです。今日でも、鉱石からの精錬には長い精製過程がかかり、高度な技術が必要とされています。また、採掘された総量もわずかで、プラチナの鉱石1トンに含まれるプラチナの量は約3グラムと希少です。

 『プラチナの第二の特徴』は、科学的安定の高さで、貴金属中屈指のものです。大気中、高温でも変化せず、王水以外の酸にもアルカリにも解けません。水銀とも反応しません。色調は、白系ですが、銀のような白さと違い、やや黒っぽい渋みのある独特の白さが特徴です。

  最も一般的なプラチナ合金は、プラチナ900です。このプラチナ900の代表的な合金は、プラチナ90%に10%のパラジュウムを加えた合金です。溶解の温度こそゴールドに比べればずっと高いということはありますが、高温でも酸化せず、容易に加工することが出来ます。

 『ホワイトゴールド(WG)』という表示を貴金属ジュエリー製品に見かけます。ホワイトゴールドを和風に言い直すと白金。白金はプラチナですから、これらは同じものかという疑問が生じ、一般消費者にとって大変紛らわしいことです。

 ホワイトゴールドはプラチナではなく、金合金の一種で、割金にパラジュウム等を用いた白い金です。この紛らわしさを招いた白金という名前の遠因は、プラチナ発見当時ヨーロッパ人たちがoro blanco,white gold (いずれも白い金の意味)などと呼んだんだことにあります。

 ホワイトとはいっても地が金なので、合金になっても多少黄色味が残ります。そのため、ほとんどのホワイトゴールドのジュエリーには、ロジウムメッキがされています。通常、メッキがはがれることはありませんが、修理で火を入れると黄色味がかかった地肌が出てしまうため、再度メッキをやり直さなければなりません。また、イエローゴールドのジュエリーにロジウムメッキをかけると、完全なホワイトに変身しますが、メッキで色を大きく変えることはジュエリーには馴染まないものです。


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