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パール質問集

   ↑  2010/03/30 (火)  カテゴリー: 真珠について


 ダイヤモンドなどの宝石でおこなわれる鑑別や鑑定が、パールにもあるのをご存知でしょうか?
 ただし、他の宝石に比べてパールの鑑別・鑑定は、とても難しいといわれています。
 なぜならパールは、生物が自然に育てた宝石なので、一見同じようでも実は千差万別だからです。
 そこで今回、パールの鑑別やグレーディイング(鑑定)がどのように行われているのか、鑑別書を見るときはどこに注目すればよいかなど、真珠鑑定についての素朴な疑問をまとめてみました。


Q1.パールを鑑別する目的はどのようなものですか?
Q2.鑑別の基準はあるのですか?また、国際的に統一されているのですか?
Q3.鑑別はどんな段階でおこなわれるのですか?
Q4.手持ちの真珠を鑑別してもらえますか?
Q5.鑑別書には何が記載されているのですか?
Q6.鑑別書を見る時のポイントはありますか?
Q7.良質なパールの見分け方はあるのですか?
Q8.パールの質を保つために気をつけることはありますか?

Q1.パールを鑑別する目的はどのようなものですか?

 鑑別書とは、あくまでパールの品質を判断するための基準として発行されているものです。公的な鑑別機関というのはなく、民間鑑別機関が業界の決め事を参考にして、独自の見解で鑑別を行っています。パールには、養殖環境の温暖化による品質低下や減産、生産流通の国際化による競争の激化、さらには、公的機関や業界で認知した品質基準がないなどの問題から、消費者が信頼できる「目安」がありません。ですから、購入時の品質と美しさの基準の参考に、鑑別書(グレーディングレポート)をお使いいただければと思います。




Q2.鑑別の基準はあるのですか?また、国際的に統一されているのですか?

 国によって決められた基準というのは基本的にはありません。さらに、国際的な基準も特に統一はされていません。真珠総合研究所につきましては、真珠業界で一般的に使われている基準に準拠し、現在の浜揚げ事情および加工技術を勘案し、独自のグレーディングにて鑑別をおこなっています。真珠は、機会で測定できる要素が少なく、養殖の過程、加工処理の仕方、組み手の在庫状況、品質管理の状況などによっても「真珠の製品品質」が変わる生きた宝石。だから、ひとつひとつ人間が総合的に判断して、鑑別する必要があります。このような、網羅的な鑑別をするためには、どれだけ多くの真珠を見てきたかという長年の全般的な知識と経験が非常に重要です。他の宝石よりも真珠の鑑別・鑑定は非常に難しく、専門機関も国内で2箇所しかありません。
 外国にも同じ様な機関はありますが、真珠専門の鑑別機関は確認できません。ヨーロッパのかたがたは、ブランドやお店の信頼で購入を決めるので、鑑別書よりもブランド店の発行する保証書を重視しているようです。



Q3.鑑別はどんな段階でおこなわれるのですか?

 鑑別書は、一粒一粒を鑑別するのではなく、あくまで製品として出来上がっているものに対して作成するものです。ですから、タイミングとしては、出来上がった商品を鑑別します。その前段階の素材の状態を、生産状況、加工製造過程などに、鑑別者自らの知識や経験、業界事情を加味して判断します。



Q4.手持ちの真珠を鑑別してもらえますか?

 当店を通して鑑別機関へ依頼することが出来ます。鑑別書は真珠の種類や真偽、品質に対して出されるものなので、それは必ずしも価格と連動しません。
 鑑別書に書かれている部分はかなり重要な情報・検査結果ですが、生物が形成した真珠ならではの特性や母貝の特定、加工処理などは、購入店では十分対応できない部分もあります。真珠の価格が価値に見合うものなのかということを、鑑別書に表示するのは困難なのです。



Q5.鑑別書には何が記載されているのですか?

 基本的な検査項目「巻き」「形」「光沢」「キズ」「仕上げ」について記載されています。
 「巻き」は、機械的検査と厚巻感で表現し、真珠層の厚さ測定には、超音波膜厚計測を用います。「形」は、マルまたはマルに近く見えるものを基準に真円に近いほど「1」、極端なバロック等は「5」に近くなります。「キズ」は、自然養殖物ですから、無キズに近いものや微小なキズのものを「1」とし、キズが多くなるほど「5」に近くなります。「仕上げ」は、加工技術が優秀なもの、連相の調和が美しいものを基準とし、総合的にチェックします。
 形・きず・光沢は、目視の検査を主体とする格付けをおこないますが、その裏づけとして機械検査・測定結果も参考にしています。検査品位がすべて「1」ならば、最高品位であること、美しさを持っていることを示します。旧真珠輸出検査基準を満たしているものは「3」以上となっており、基本的にこの基準に合格しないものは、鑑別書は発行されません。



Q6.鑑別書を見る時のポイントはありますか?

 ご自分の使用目的、予算、感性によって見るべきポイントは変わりますので、一概には言えません。ただ、強いて言えば、仕上げのグレードは木にして見るようにすると良いでしょう。真珠は養殖管理、加工処理、自然物ゆえの自然変化など様々な要素があり、仕上げの欄に総合判定が加味されています。



Q7.良質なパールの見分け方はあるのですか?

 鑑別のグレードがよいからといって、それが必ず良質なパールというわけではありません。色や形や大きさは人によって好みがありますから。ですが、その他の鑑別要素は参考になります。重厚感があって、光に透かしても核が見えたりしない「巻きの厚いもの」、「光沢やテリがいいもの」を選ぶと良いでしょう。自然物ですからキズがあっても不思議ではありません。また、たくさんのパールを目にして、比較してみることが大切。あとは、プロノバイヤーや専門家が選んだものは良質なものが多いので、きちんとした宝飾専門店で購入することも良質なパールに出会う方法です。



Q8.パールの質を保つために気をつけることはありますか?

 他の宝石とは分けて保管しましょう。パールはキズが付きやすいもの。表面は、爪の固さ程度(正確には硬度は違いますが)だと思って扱うといいかもしれません。そして、使用後は直ちにやわらかい布で、汗や化粧品を優しく拭いてきれいにしておくこと。ネックレスの糸の緩みが出てきたら、早めに取り替えましょう。着用していなくても、糸は劣化していることがありますから、2年に一度くらい糸の交換をされることをおすすめします。ちょっとしたお手入れを心がければ、パールをより長く楽しむことができます。




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